Q&A
Q1. どうしてこの病院を就職先に選んだのですか?
A1. 就職活動時に「獣医師として経験を積んで成長しやすい環境」で探していました。
姉ヶ崎動物病院を見学した際、症例数が多く獣医師の先輩方へ質問しやすい雰囲気だったので、自分自身の経験をしっかりと積んでいけそうだと感じ、入社を決めました。
Q2. この病院で働いてどういうスキルが身に付きましたか?
A2. 入社してもうすぐ3年目になるのですが、1次病院で行うような一般的な病気の治療に関する知識が身に付いたと感じます。症例数も多いので採血といった基本的なことはもちろん、エコーや読影といった手技が必要な部分の知識・スキルもついてきています。
Q3. 代表である會田先生の見習いたいところはどこになりますか?
A3. 代表の會田先生の飼い主様の気持ちに寄り添って考えられる部分です。
治療の選択肢も丁寧に提示し、わかりやすく説明している姿を見て、自分自身もっと勉強して見習っていきたいと思っています。
Q4. 入社してから成長したと感じるところはどこになりますか?
A4. 最初は飼い主様とコミュニケーションとるのだけでも、しどろもどろになってしまっていました。
数多く診療を対応し場数を踏むことで、1年目と比べてコミュニケーションスキルや病気の知識がついたと実感しています!
避妊・去勢手術に関しても この2年間で経験を積むことができました。
3年目からはワンランクあがった軟部外科などの外科的な手技や、自分の興味がある分野をのばしていけたらと思っています。
Q5. 獣医師をしていてよかったことは何ですか?
A5. 飼い主様に感謝される機会が多いので、「ありがとう」という言葉をいただいた時に獣医師をしていてよかったと思います。
その言葉を聞いたり、笑顔を見れたりするとモチベーションも上がります!
また、元々動物が好きなので動物と接する度に「やっていて楽しい!」と感じます。
Q6. 心に残っている思い出はありますか?
A6. 担当をしていた動物が亡くなった際、一緒に治療を頑張ってきた飼い主様から感謝の言葉をいただきました。
そして、次のパートナーを連れて来てくださって「またよろしくね」と言ってもらえたときに言葉でどう表現していいかわからないほど嬉しく思いました。
「自分がやってきたことは間違っていなかった」と心から実感した瞬間です。
Q7. 仕事における大変さは何ですか?
A7. 命に関わるレベルの症状が出ている患者様を治療している際に、そのことを飼い主様に現実として受け止めてもらうためにどう伝えたらよいのか、伝えることの大変さを感じます。
重たい症例の場合だけでなく、「どのように伝えれば飼い主様がわかりやすいか」ということを日々考えています。
Q8. 姉ヶ崎どうぶつ病院のおすすめポイントはありますか?
A8. 当院では月に1回ずつ循環器と整形外科の専門医の方が来るのですが、その際は勉強会を開催していただき、新しい知識を学ぶことができます!
また来たときだけではなく、処置や対応などで困ったときはLINEで症例相談ができます。
他にもセミナーや学会に参加したいときも費用含め相談に乗ってもらいやすい環境で、そういう面のバックアップはありがたいと感じます。
Q9. 新しく獣医師を目指している方へメッセージはありますか?
A9. 一緒に頑張っていければとても嬉しいので、まずは見学・実習から応募してもらえればと思います!
1日のスケジュール
08:30 |
出勤 入院動物の検査、処置を行います。 |
08:40 |
朝会 スタッフが全員参加し、 入院動物の様子確認・引き継ぎ、 当日の手術・処置の予定確認、 各部門からの連絡事項等を報告しあいます。 |
09:00 |
午前の診察開始 予約診療のため、基本的に15~30分に1件のペースで予約が入ります。 時間がかかると予めわかっている症例に関しては長めに時間を確保します。予約が空いている時間は他の獣医師の検査をサポートします。 |
12:00 |
午前の診察終了・処置時間 手術、検査、往診、その他処置を行います。空いている時間に昼食を取ります。 |
16:00 |
午後の外来開始 午前中と同じく予約診療となります。 |
19:00 |
午後の外来終了・入院の検査・処置、カンファレンス 外来が終わり次第入院動物の検査・処置を行います。 最後にカンファレンスと入院動物の引き継ぎをします。 |