診療案内
対象動物
犬
猫
診療内容
皮膚
消化器
循環器
消化器
食道や胃腸などの消化管だけでなく、胆嚢や肝臓、膵臓などを含めた消化器疾患に対応した診療を行います。消化器疾患は症状がさまざまであり、特徴的な症状がないことも多いため、精密な検査による診断が重要となります。
当院ではCT検査や内視鏡を用いて病変の部位や形状など精細な情報を得ることにより、正確な診断に努めています。
循環器
先天性心疾患・弁膜疾患・心筋症・不整脈疾患など、さまざまな循環器疾患に対応した診療をします。心臓病は症状が表に現れないこともあり、元気であっても徐々に進行している場合があります。そのため定期的な検診による早期発見がとても重要です。当院では専門医による診療も月に一回実施しています。
皮膚
皮膚病はとても受診の多い疾患で、アレルギー性/アトピー性皮膚炎のように長期にわたって治療が必要なケースも少なくありません。
また、治療には日々の食事やスキンケアなどご家族の協力が不可欠なため、生活指導も行っています。
泌尿器
歯科
眼科
泌尿器
腎臓・尿管・膀胱・尿道といった尿路系全般、ホルモン産生臓器である副腎の疾患および雄なら精巣、前立腺、雌なら卵巣や子宮などの疾患に対応した診療をします。
排尿の回数が多い、尿が漏れる、尿が出にくい、排尿時に痛がる、尿に血が混じる、など排尿に関する異常が現れる場合もありますが、症状がなくても検診などにより異常が見つかる場合もあります。
歯科
人間と同じように動物にもさまざまな口のトラブルがあり、成犬、成猫の大半が歯周病を患っているとも言われています。
歯周病は、歯が抜けてしまうこともあれば、内臓疾患を悪化させてしまうケースもあります。当院の歯科では疾患の治療だけでなく、予防医療の観点で歯科検診や歯石除去からご家庭でのデンタルケアの指導まで行っています。
眼科
緑内障・白内障・角膜潰瘍・ぶどう膜炎・網膜疾患など、さまざまな眼科疾患に対応した治療を行います。
放置しておくと失明するリスクがあるものも多く、症状が悪化した時には、緊急の対応が必要になるケースもあります。
角膜検査や眼圧検査などの専門検査により疾患の早期発見に努めています。眼科の疾患には遺伝性疾患も多く、犬種・猫種によっては定期検診が重要です。
呼吸器
腫瘍
血液免疫
呼吸器
咳・くしゃみ・いびき・息苦しさなど、「呼吸」に関係する診療をします。呼吸器疾患にはさまざまなものがあり、咳などの発見しやすい症状から、軽度の呼吸困難による運動量の低下など、判断が難しい場合もあります。
また、循環器などの命に関わる疾患の兆候として症状が現れることもあるため、早めの診療が重要です。
腫瘍
診断から治療まで、個々の患者様に合わせてオーダーメイドで診療に当たります。
外科手術の計画や、悪性腫瘍の転移チェックにはCTによる精密検査も実施しています。
血液免疫
血液中の赤血球、白血球、血小板などの成分の異常に関する疾患に対応する診療科です。
血液検査で血球の異常を認めた場合、その原因を調べ治療に結びつけます。
感染症
整形外科
神経
感染症
犬猫における最近、ウイルス、寄生虫などの感染による病気の診断と治療を行います。感染症は予防が第一のため、定期的にワクチンの接種を行いましょう。
また、犬猫だけではなく人にも感染する人獣共通感染症の予防は公衆衛生上とても重要になります。
整形外科
跛行がある場合や運動機能に異常があるときはご相談ください。
先天性疾患、外傷、その他の診療を行っています。当院では整形外科専門医による診療も月に一回実施しています。
神経
脳や脊髄などの神経疾患に対応した診療を行います。
全身を司る脳や神経の疾患は飼い主様への詳しい問診と丁寧な診察により、適切な治療に結びつけることが重要です。